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会議の目的たる事項

2016年02月01日

総会を招集するためには、まず各区分所有者の通知しなければなりません。その通知方法は、法律上は必ずしも書面による必要はなく、電話や口頭でも可能ですが、後日の紛争を予防するためにも、書面によって通知することが適当でしょう。

 

そしてその通知には、集会の日時・場所の通知はもとより、「会議の目的たる事項」をも通知することが必要です。

 

この「会議の目的たる事項」とは、一般に「議題」(総会にかけて討議・決議する題目)と呼ばれているものであり、「「役員の選任」、「修繕積立金の値上げ」、「給水管更生工事の実施」、「規約の変更」というような議決の目的である事項を指しています。

 

議題が「共用部分の編変更」、「規約の設定・変更・廃止」、「建物の一部の消滅した場合の復旧」・「建替え」の場合には、招集通知にあたり、議題のほかに、その議案の要領も通知する必要があります。

 

議案とは、総会で討議・決議するために提出する原案のことであり、例えば「規約〇条中「○○」を「△△」に改める」というように議題について決議内容の案を示すもので、要領は要約といいます。

 

その内容は、議案によって異なりますが、区分所有者がその議案についてあらかじめ意思決定が可能である程度に具体的かつ理解可能であるように占めることが必要です。

 

 

 

 

 

 


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