HOME > コラム : LEDの注意点
メインアイキャッチ画像

LEDの注意点

2016年03月24日

環境意識の高まりと省エネによるコスト削減の期待から、マンション市場においてもLED照明の注目が集まっています。

 

 

LED照明は、40,000時間(約10年)の長寿命、一般的な蛍光灯に比べて半分以下の消費電力、虫がつきにくい、生鮮食品が劣化しにくいなどの多くのメリットを有しているからでしょう。

 

 

しかし一方で注意すべき点もあります。

 

 

市場への導入スピードに比べて法規・規格関係の整備が遅れていることです。例えばLED電球・LED照明器具の大半は電気用品安全法の対象外で、安全に関する法の制約がありません。

 

 

言い換えると、メーカーの独自基準の商品が市場に供給されていることになります。従来商品以上に、しっかりとした商品の良しあしの判断がユーザー側に求められています。

 

 

また、4万時間等の長寿命化により、従来ランプ交換時に行っていた器具の安全確認のサイクルが長くなります。

 

 

加えて、LED電球の仕様はメーカー間に互換性がなく、使用可否について、器具メーカー毎の確認が必要になります。

 

 

さらにはLED照明の急激な需要拡大と法規・規格関係の整備が遅れている状況の中で、照明器具業界以外からの新規参入会社が増えています。

 

 

長期に使用する照明設備について、将来の交換時期に安心して部材供給を受けることができるかどうかがメーカー選択の鍵となります。

 


ページTOPへ