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管理会社との管理委託契約とは?

2016年02月21日

 管理業務を委託するにあたって、管理組合と管理会社との間では、管理委託契約が結ばれます。この契約は非常に重要です。管理会社がきちんと仕事をしているか、どこまで仕事を頼んでいいのか判断する際の基準となるからです。

管理組合にはマンションに関する知識が不足している場合が多く、そのための管理会社と契約を結ぶにあたって、有効な主張ができずに、管理会社の思惑通りに契約内容が決められてしまいがちです。

自分のマンションの管理会社との契約書が妥当かどうかを判断する際に国土交通省が公表している標準管理規約と比較してみるといいでしょう。管理会社に対して、どのような業務を委託すればいいのか、管理組合、居住者が管理会社との間で起こりがちなトラブルを防止するにはどうすればいいのか、委託する際にどんな主張をしておくべきなのかが盛り込まれています。

ちなみに標準管理委託契約では、次の4項目を委託業務と例示しています。

①事務管理業務・・・・・出納、会計

②管理員業務・・・・・・・受付、日常の巡回など

③清掃業務・・・・・・・・・共用部分の清掃

④建物管理業務・・・・・・建物。設備の法定点検など

管理組合と管理会社との間には、管理委託契約が結ばれていますが、そこで管理委託契約とともに「業務仕様書」が存在するはずです。管理組合役員に就任した際には、それらに目を通しておきましょう。その上で管理会社に問題があると感じたら、理事会において契約書を再チェックしてみることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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