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ハトの糞害対策

2016年02月08日

ハトをはじめとした、鳥害は快適な住環境を構築する上で悩ましい問題のひとつです。特にハトは一度住み着いてしまうと、なかなかその場所を離れてはくれないため、頭を悩まされているマンションは少なくありません。

ハトの糞害に対する対策としては、まずはハトを近づけないことが大切です。そのためにネットを設置したり、忌避剤を塗布したりといった対策が考えられますが、以下に、それぞれの特徴をご紹介します。

①防鳥ワイヤーの設置

ワイヤー(釣り糸など)を張ることにより、ハトはワイヤーとは別の場所に停まります。ワイヤーを端部に設置することにより階下へ糞の落下を防止する効果が得られます。ただし、ワイヤーの上にバランスよく停まることもあります。

②防鳥ネットの設置

ベランダ等への侵入を完璧に防止することができます。ただし、他のベランダへ移動し、新たな被害を生んでしまうことがあります。

③剣山器具の設置

現在使われている剣山器具は基本的にハトを傷つけない構造ですが、その性能はバラツキがあります。ハトが停まりづらい器具を選択することが重要になります。ただし、剣山器具に上手に停まることもあります。

④忌避剤の塗布

臭い、ベタ付感等で寄せつけないことを目的としています。一般の方が自分で対策を施すのに適しています。しかし、効果が期待できる品物が少なく、効果期間が短いというデメリットがあります。

⑤磁石、超音波、電磁波

これらは、鳥害に対していかにも効果がありそうに思えますが、実際は、磁石以外、ほとんど効果がないといわれています。

以上のようにハトへの防止対策は、いずれも決め手に欠け、幾つかの対策を組み合わせ、各対策の弱点を補うことが賢明な措置と思われます。

なお、ハトは鳥獣保護法により保護されている鳥ですので、勝手に捕獲したり殺したり、卵やヒナのある巣を撤去すると罰則を受けますのでご注意ください。

 


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